2012/10/28

ファシリテーションを学ぶ!Leading-Facilitator Workshopイベントレポ★





2012年夏!!
TEDeeKobeではLeading-Facilitator Workshopを4回開催して参りました!
より多くの人にTEDeeでファシリテーターをして頂きたい、理想のファシリテーションとは何か考えて頂きたい、こういった想いから生まれたプロジェクトです。

「4回もしたら同じ内容になるんじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、とんでもございません!^^
ファシリテーション力を向上させるためには、ディスカッションの知識やプレゼンの能力など、さまざまな切り口で学んでいく必要があると思い、今回はあえて様々な分野で活躍されている講師の方々をお呼びしました。
みなさんと同じ大学生の方や普段は滅多にレクチャーを受けられない方からのレクチャーということもあり、多くの刺激と興奮を感じていただけたのではないかと思っております。
参加者の中には、すべての回に参加してくださった方もいらっしゃるほど!!
それでは講師別に、どのような内容だったかといいますと・・・

~Facilitation skill レクチャー~

☆★山崎悠太さん☆★(ESSディスカッションセクション出身。現在TEDee Kobe広報として活躍。)
理想的なディスカッションの切り口でファシリテーションについてレクチャー。
論理の構造は、「論理」と「データ」とその間にある「推論」の三つでできていて、
どれが欠けているのか、どこを深掘りするべきなのかをとらえて、ファシリテーションをしていく
――このことを分かりやすい例で実践しながら体得できました。
☆★武石章太郎さん☆★(ファシリテーション・コーチングを使った教育者を目指す、経営学部の4回生)
理想的な場づくりという切り口でファシリテーションについてレクチャー。
ファシリテーターとは、「心地よい場をつくるサポート」と「時間内にゴールまでたどり着くサポート」という二つの大きな役割がある
――意外とできなくて重要な観点を、細かいコツも交えながら知ることができました。

~Logical thinking レクチャー~

☆★若林和人さん☆★(ESSディスカッションセクション出身。昨年TEDee Kobeで勉強会を開催。)
質問の仕方という切り口でファシリテーションについてレクチャー。
「この質問に答えた時にこの議論が目的に近づくか否か」を考えgood questionをすること――ファシリテーターとしての精神的なことをはじめ、good questionの重要性というものを学ばせていただきました。

~Presentation skill レクチャー~

☆★Tuukka Toivonenさん☆★(Oxford大学出身で、日本ではKansai RISEを創設。)
英語でSocial innovation、Japanese youthについてレクチャー。社会に何かを働きかけることの素晴らしさ、私たち日本人の若者の特有の良さについて気付かされ、まさにTEDx講義を生で見ているような素晴らしいプレゼンでした。
☆★山下貴史さん☆★(TEDee Kobe創設者。)
理想のプレゼンとは何かということについてレクチャー。山下さんの例の一つに「皆が知っている物語を引っ張る」というものもあります。しかし、肝心なことはプレゼンのテクニックやパワーポイントの美しさなんかではなく、「自分自身を信じて、信念を貫くこと」だということを考えさせられました。
・・・少しでも内容が伝わりましたら嬉しいです^^
そしてここで嬉しいお知らせがあります☆!!
そんなLeading-Facilitatiom Workshopがなんと後1回明日開催されます…!!!
10月29日17時~19時、場所は工学部C2-202を予定しています!
今まで予定が合わなかった方も最後の1回のこの機会にぜひご参加ください☆!
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています!
TEDeeKobe 田中未来里、坂野紗恵子



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