2012/10/26

About Yukina Taniguchi



初めまして、社会人3年目の谷口と申します。
TEDee Kobeのブログ開設おめでとうございます!
素晴らしい経歴の皆様と同じ場で発信するのは恥ずかしいのですが、TEDee Kobeの活動を少しでも応援できればと思い、今回コラムを担当させていただきました。





自己紹介
【名前】
谷口 由紀菜 (たにぐち ゆきな)
【経歴】
神戸大学国際文化学部卒業
国際交流サークルTruss
PEP
システムエンジニア3年目(海外システムの保守担当)

大学時代のこと

大学時代は国際文化学部という恵まれた環境で、世界中の文化や歴史について幅広く学びました。特に印象的なのは、ゼミでパレスチナ・ガザ地区の状況についての報告書を作成したことです。日本からは遠く離れた複雑な情勢の地について、新聞、書籍、ブログを当たって調べていく中で、報道の表現一つで情報が広まり、閉ざされ、曲解されうるということを学びました。
国際交流サークルTrussで印象的なのは、新規留学生の受け入れ時に銀行口座開設のお手伝いをしたことです。日本に来たばかりの留学生は、ほとんど日本語を話せない状態で緊張しながら、日本語ベースの長い書類を正確に埋めていかなくてはなりません。また、書類記入を手伝う側の私自身も初対面の留学生を前にして緊張しつつ、一生懸命身振り手振りをつけて説明しました。このような緊張ともどかしさを乗り越えて、書類を一緒に完成できたときの嬉しさは忘れられません。Trussでは他にもたくさんの貴重な経験をさせていただきましたが、また別の機会に。
大学3回生までは英語教師になろうと決めており、教員免許も取得しました。しかし、ゼミやサークルで新しく学んだことが私の価値観を変え、「情報を扱う会社で、全く知らない環境で成長したい!」という思いを強くして、文系ながらシステムエンジニアを志望しました。今、希望通りの環境で仕事ができて、毎日が新鮮でとても楽しいですよ!


R-project × TEDee Kobeに参加して

会社で一生懸命システムやプログラミングの勉強をし続けて2年半。全く知らない環境で成長したいという気持ちは今も続いていて、最近は社外のコミュニティにも興味が出てきました。そんなときに丁度、R-project × TEDee Kobeのお誘いを受けましたので、思い切って参加してみました。
参加して驚きました。これは熱い!視野が広く世界に向けられた、情熱溢れる方々に触れて、たくさんのパワーをもらいました。
TEDeeのプログラムの中で「真のGlobal Personに求められる要素とは何だろう?」というテーマの話し合いがありました。そこで私のチームから出た意見はこちらです。
・英語(グローバル言語)が使える
・情熱がある
・外国と日本との共通点を探せる
・外国と日本との違いを楽しめる
・自分を変える力を持っている
・国を超えてたくさんのコミュ二ティーに所属している
・世界を舞台にして成果を出せる
人づてに聞いたことではなく自分の経験に基づいて発信される意見は、重みがあって興味深いですよね。もっとたくさんの参加者の経験を聞いてみたくなりました。
このTEDeeで熱い方々に触れて英語が好きな気持ちが加速し、さらに、視野を広げて世界を舞台にして活動していく素晴らしさにも気付かせていただきました。
参加できて良かったです!

今後に向けて

私の会社でも、グローバル化に向けて英語学習を推進しようとしています。しかし、まだまだ英語の優先度は低く、英語が好きな人も少数であると感じます。定時後活動として「英語を楽しむ会」を企画して半年経ちますが、業務との兼ね合いもありなかなか運営が難しく何度もくじけそうになっています。しかし、TEDeeの皆様に触れて得た熱い気持ちを思い出して、より良い形で継続できるように頑張ります! 社会人に対しても英語のメリット=日本語ではアクセスできない最先端の情報に触れられる という点を押していけるといいですよね。もしも他にも会社等で英語勉強会を企画していらっしゃる方がいましたら、是非アドバイスをお願いいたします。
主催者の皆様、素晴らしい企画をありがとうございました!TEDeeはとても良い活動です。学生の皆様は社会に出ても、TEDeeの情熱と広い視野を持って世界を舞台に活躍してくださいね。
これからも応援しています!



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